英語学習はモチベーションとの闘い
英語学習をしたいけど、毎日続かない、、、。
どうしてもやる気が切れてしまう、、、。
英語を勉強するときにありがちなことです。
日々の積み重ねが大事ですが、モチベーション維持は難しいものです。
大学院時代、私が実践していた英語学習のモチベーション維持方法をご紹介します。
理系学生のための英語学習意欲維持方法
理系学生、とくに大学院生にとっては英語力が研究の成果に直結することがあります。
分野によっては海外の論文が読めないと話にならないということも多いです。
しっかり鍛えておきましょう。
TEDで優秀なプレゼンテーションを聞く
まずは英語学習の定番ともいえるTEDのプレゼンテーションです。
Youtubeで見ることができます。
私のお勧めはFacebook創始者、マイク・ザッカーバーグのプレゼンテーションです。
英語の勉強になるだけでなく、人生にとっても重要な考え方を学ぶことができます。
必要に応じて日本語字幕を活用しましょう。
好きな分野の論文を読む
理系学生は論文を大量に読むことで自然と力がつくこともあります。
好きな論文を見つけてたくさん読み返しましょう。
必ず役に立ちます。
私の分野は米国電気電子学会(IEEE)関連だったので、IEEE Xploreをよく参考にしていました。
https://ieeexplore.ieee.org/Xplore/home.jsp
ちなみに、上記のどこかに私の論文もあります。
英語が上手い人になりきる
「上手く話せない、聞き取れない、、、」
「やっぱり、英語は苦手だ、、、」
そんなネガティブなことばかり考えては、モチベーションも下がります。
まずは自分が英語ができる人になりきってみることをオススメします。
根拠のない自信を持つのです。
臆さずにネイティブスピーカーと積極的に話したり、難しい英文を読んで「分かった気になる」だけでも構いません。
抵抗を減らすことで英語に触れる時間が増え、後から実力がついてきます。
私はとにかく英語が上手い人のフリをして英語プレゼンの練習をしていました。
これが本番で非常に役に立ったことは言うまでもありません。
まとめ
- TEDで優秀なプレゼンテーションを聞く
- 好きな分野の論文を読む
- 英語が上手い人になりきる
本サイトでは英語対策本も紹介しています。