Windows11がリリース
最後のWindowsであったハズのWindows10。
なんと「最後」は撤回され、Windows11がリリースされました。
2021年11月には無料アップデートが可能となりました。
既にアップデートを済ませた方もいれば、更新すべきか迷っている方もいると思います。
筆者は2台ある内の1台(メインPC)をWindows11にアップデートしてみました。
変化点のまとめと比較した感想を述べてゆきますので、更新する際の参考にどうぞ。
Windows10との変化点
Windows10からのアップデートに迷っている方は、下記3点が異なることに注意しましょう。
- デザイン
- 操作性
- 各アプリケーションの互換性
特にUIデザインについては大きく変わりました。
こちらがWindows11のデスクトップです。
スタートメニューの位置が変わりました。
スタートメニューとシャットダウン方法
OSが変わるとシャットダウンの方法で戸惑うことがよくあります。
Windows11から左下にあったスタートメニューが下中央に移動しました。
一番左側がスタートボタンです。
ポップアップを開くと、右下に電源マークがありシャットダウンできます。
また「ウィジェット」を開くとこのように情報が表示されます。
カスタマイズは自由です。
デスクトップ画面も複数切り替えて管理できます。
これまでのWindowsのイメージと異なり、どちらかというとタブレットやスマートフォンを思わせるようなデザインに進化しました。
Windows11の新機能
Windows11の新機能として、Androidアプリも動作可能になりました。
アメリカのAmazon Appstoreからダウンロード可能とのことですが、条件も多く、スマートフォンのように気軽な感覚で使えるわけではないようです。
設定・アプリ数ともにまだまだ開発段階といった印象です。
アプリケーションの互換性
Windows11はデザインが大きく変わったものの、性能面では大きな差はみられません。
私が使ってみた感覚としては、Office(Word、Excel、Powerpoint)やブラウザ(Chrome、Firefox)、Adobe(Photoshop、illustrator)など、特に問題なく使用できました。
Windows10の操作性が最高で変えたくない!という方でないのであれば、アップデートしても問題ないと思われます。
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