Windows10のMicrosoft Silverlightは削除しても大丈夫?

Windows10のMicrosoft Silverlightは削除しても大丈夫?

Microsoft Silverlightとは何か

Windows10で活躍した「Microsoft Silverlight」は2021年10月12日にサポート終了が発表されました。

Web上のさまざまなメディアを表示するプラグイン。

Adove Flash Playerが2020年12月31日でサポート終了したのに続き、Web上のメディアコンテンツが変革を遂げています。

サポート終了したMicrosoft Silverlightは削除してもいいのでしょうか。

本記事ではMicrosoft Silverlightの機能の解説とアンインストール方法を紹介します。

Microsoft Silverlightの機能

Webブラウザ上で動画・音楽の再生を可能とするプラグインがMicrosoft Silverligntです。

対応ブラウザはInternet Explorerで、Microsoft Edgeは対応していません。

Internet Explorerは2022年6月15日でサポート終了しています。

従ってMicrosoft Silverlightの必要性はほとんど無くなったといって良いでしょう。

特にこだわりがないならば、Microsoft Silverlightはアンインストールした方が多少なりともPCが軽くなります。

Microsoft Silverlightのアンインストール方法

まずはスタートメニューより「コントロールパネル」と検索し、「コントロールパネル」を開きます。

コントロールパネルから「プログラムのアンインストール」を選択します。

「プログラムのアンインストールまたは変更」が表示されます。

Microsoft Silverlightを右クリックし「アンインストール」を選択。

「Microsoft Silverlightをアンインストールしますか?」というメッセージが表示されます。

「はい」を選択。

お使いのPCによってはユーザーアカウント制御が表示される場合があります。

こちらも「はい」を選択。

アンインストールが開始されます。

完了までに時間がかかるので、しばらく放置します。

アンインストールが完了したら自動的にボックスが閉じます。

これでMicrosoft Silverlightのアンインストールが完了しました。

まとめ

Microsoft Silverlightのアンインストール方法を解説しました。

ほとんど使用しないプラグインは削除してPCを高速化・効率化しましょう。

  • Microsoft SilverlightはInternet Explorer用の動画・音楽再生プラグイン
  • 2021年10月の時点でサポートが終了している
  • コントロールパネルよりソフトウェアのアンインストールが可能

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